欧米株価の大幅下落や、米国企業のサブプライム絡みの
巨額損失計上により、円キャリー解消の動きが加速しています。
米自動車大手ゼネラル・モーターズが(GM)7-9月期決算で、
過去最高の赤字390億ドル(約4兆円)の損失を発表
シティ、メリルリンチも合わせて2兆円以上の損失を計上しています。
この流れを受けて、先週末から、為替のクロス/円が大きく下落しています。
ユーロ/円は9月18日以来となる160円台割れ
ポンド/円は8月29日以来となる228円台割れ
カナダドル/円は9月28日以来となる115円台割れ
豪ドル/円は、9月18日以来となる96円台割れ
ドル/円は、06年5月17日以来となる110円台割れ
ドル/円は、更に一時、109.10円台まで下落しました。
今回は、FX投資家として著名な田頭勇貴さんが
FXで大きな損失を抱えた投資家にアドバイスしている回答をご紹介します。
大変、参考になると思います。
投資家A
私は先日からの米ドルの下落に引きずられて
損失を出しております。
敗因のひとつは8月から9月にかけてのポジション作りの際、
米ドル以外の通貨に対してのポジション比率を
バランスよく作れなかったことかと思います。
田頭
ドル/円については、8月の安値を切り下げてきているので、
更なる下落も視野に入ってきました。
メルマガでは、長期スワップポジションの構築に限定して配信しているため、
あまり外貨売りの配信はしていないのですが、
今後は、この急落の戻りを売る判断も視野に入ってきます。
戻りの反発が112円台で止まり、高値を切り下げてくれば、
更に下落していくシナリオも視野に入ってきます。
投資家B
米ドルに対しては、ある程度のトレンドを理解することが出来たのですが、他の通貨に対してはそれが買い時期なのかの判断がつかず、躊躇してしまったという感じです。その後米ドルについては10月から少しずつ
ポジションを増やしてスワップねらいに力を入れてしまい、結果、米ドル比率の非常に高いポジションを作ってしまいました。
頻繁にトレードしてしまったのが敗因です。
田頭
長期スワップポジションの構築に限っていえば、
エントリーポイントは非常に少なくなります。
また、初心者は、何かと相場に参加してしまいがちですが、
FXで利益を上げる投資家は、トレード回数の少ない
投資家が多いことも付け加えておきます。
投資家C
非常に細かく拾っていたつもりですが、底値を過信してしまい、
気づけば下がり続ける米ドルの買い付けに執心し
肝心のロスカットを十分に行うことが出来ない状況になってしまいました。
田頭
特に10月以降のような相場でスワップポジションのエントリーをする際は、細かいロスカットが必須です。
現在、リアルタイムで公開している弊社のドル/円ポジションは、
全てロスカットが働き、ドル/円の保有ポジションはゼロの状態です。
(11/13)
投資家D
現在30万通貨(ほぼ米ドル)にてポジションを持っていますが、
悪いことにまだ114円、113円台にそれぞれ約10万通貨あります。
現在評価損益金は−約70万円くらいになってます。
今後の対策を検討していますが、113円以上のポジションはロスカットすべきでしょうか、それとも113円以下のポジションのほうからロスカットして、114円台のものは塩漬けにし、円安に振れた頃合でロスカットして行くほうがいいのですか?
田頭
このような下落で損失を抱えた場合の対処は、3通りです。
A:戻りを期待して、塩漬け覚悟で待つ
B:一旦、損切りして相場を見ながら新たにエントリーする
C:反発が高値を切り下げていれば、売りを仕掛ける
Aを選択する人は、今後相場から間違いなく撤退させられます。
この後、109、108、107と、どんどん下落していった場合の損失額をきちんと把握されていますか? 今はまだ、マイナス70万円で済んでいますが、今後、−100万円を超え、−200万円に向かっていくとき、更に最悪な状態で損切りすると思いますよ。
ドル/円以外のクロス円のペアについても、まだ、底を確認できない状況です。
初心者がこの状態からエントリーするのであれば、
ロスカットを最初から入れたIFO注文をした方がいいでしょう。
弊社社員には、予めIFOでロスカットを入れた上で、クロス円を複数買うように指示しています。
現段階でドル/円のロスカットのできていない方は、今後の下落でロスカットを自分の意思で入れることは難しいと思います。
最初からロスカット注文を入れておけば、自分の意思と関係なく、
当初のシナリオ通りに、ロスカットと利食いができます。
今後の長期の資産運用において、今回の損失は必ず糧となります。
勝てるようになった投資家は、必ずこのような損失を乗り越えて、
勝つ投資家になっていきます。
どれだけ稼いでいる投資家も、
最初から勝てるようなったわけではありません。
最初から負けなしできているわけではありません。
今回経験した損失が、今後、損失を未然に防いでくれます。
今後、利益を大きく伸ばしてくれます。
休むも相場という本当の意味を理解させてくれます。
いかがでしたでしょうか?
現在、FXで含み損を抱えて苦しんでいる方は、
大変参考になったのではないでしょうか?
田頭さんから、このようなアドバイスを受けるのは、実は無料です。
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この流れを受けて、先週末から、為替のクロス/円が大きく下落しています。
ユーロ/円は9月18日以来となる160円台割れ
ポンド/円は8月29日以来となる228円台割れ
カナダドル/円は9月28日以来となる115円台割れ
豪ドル/円は、9月18日以来となる96円台割れ
ドル/円は、06年5月17日以来となる110円台割れ
ドル/円は、更に一時、109.10円台まで下落しました。
今回は、FX投資家として著名な田頭勇貴さんが
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投資家A
私は先日からの米ドルの下落に引きずられて
損失を出しております。
敗因のひとつは8月から9月にかけてのポジション作りの際、
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バランスよく作れなかったことかと思います。
田頭
ドル/円については、8月の安値を切り下げてきているので、
更なる下落も視野に入ってきました。
メルマガでは、長期スワップポジションの構築に限定して配信しているため、
あまり外貨売りの配信はしていないのですが、
今後は、この急落の戻りを売る判断も視野に入ってきます。
戻りの反発が112円台で止まり、高値を切り下げてくれば、
更に下落していくシナリオも視野に入ってきます。
投資家B
米ドルに対しては、ある程度のトレンドを理解することが出来たのですが、他の通貨に対してはそれが買い時期なのかの判断がつかず、躊躇してしまったという感じです。その後米ドルについては10月から少しずつ
ポジションを増やしてスワップねらいに力を入れてしまい、結果、米ドル比率の非常に高いポジションを作ってしまいました。
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田頭
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エントリーポイントは非常に少なくなります。
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肝心のロスカットを十分に行うことが出来ない状況になってしまいました。
田頭
特に10月以降のような相場でスワップポジションのエントリーをする際は、細かいロスカットが必須です。
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全てロスカットが働き、ドル/円の保有ポジションはゼロの状態です。
(11/13)
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現在30万通貨(ほぼ米ドル)にてポジションを持っていますが、
悪いことにまだ114円、113円台にそれぞれ約10万通貨あります。
現在評価損益金は−約70万円くらいになってます。
今後の対策を検討していますが、113円以上のポジションはロスカットすべきでしょうか、それとも113円以下のポジションのほうからロスカットして、114円台のものは塩漬けにし、円安に振れた頃合でロスカットして行くほうがいいのですか?
田頭
このような下落で損失を抱えた場合の対処は、3通りです。
A:戻りを期待して、塩漬け覚悟で待つ
B:一旦、損切りして相場を見ながら新たにエントリーする
C:反発が高値を切り下げていれば、売りを仕掛ける
Aを選択する人は、今後相場から間違いなく撤退させられます。
この後、109、108、107と、どんどん下落していった場合の損失額をきちんと把握されていますか? 今はまだ、マイナス70万円で済んでいますが、今後、−100万円を超え、−200万円に向かっていくとき、更に最悪な状態で損切りすると思いますよ。
ドル/円以外のクロス円のペアについても、まだ、底を確認できない状況です。
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弊社社員には、予めIFOでロスカットを入れた上で、クロス円を複数買うように指示しています。
現段階でドル/円のロスカットのできていない方は、今後の下落でロスカットを自分の意思で入れることは難しいと思います。
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